TW-E3Bを買いました。

YAMAHAの完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3B」を購入した。価格は定価10000円程度で筆者はAmazonで7500円で購入した。今は更に安くなっており全色6900円で購入できる。 最近では1万円以下でもノイズキャンセリング搭載のイヤホンも出てきているが、この製品は非搭載だ。 発売日は2020年11月と結構最近で、前作「TW-E3A」の改良版という位置付けだ。

良い点

音質が良い。 特にアコギとピアノの音が綺麗に聞こえる。 生活防水あり(IPX5)。 充電ケーブルの規格がUSB-TypeC。

新しいイヤホンを買ったときの大きな喜びに「今まで聞こえなかった音が聞こえる」があると思います。 1年前に中古で買ったaviotの定価1万円程度のイヤホンからの乗り換えでしたが、この感覚が味わえました。

微妙な点

電源低下の警告が無く、突然切れる。片方の電源が切れると強制的に両耳ともペアリング解除される。その後再接続されるが動画や音楽再生を一旦止められるのが煩わしい。 RとLを見ずに判別できない。

その他

家電量販店で試聴したときはプラスチックの感じがチープかと思ったが意外と気にならない。 カラーバリエーションが豊富。こういうスモーキーカラーのイヤホンは他に無い。

ワイヤレスイヤホンは無くす可能性のあるものなのであまり高価な物は買いたくない。ノイズキャンセリング機能は別に無くても良い。 アコギやピアノ等の生音の楽器を綺麗に聴きたい人にはお勧め。

機能面は豊富とは言えないがこの音質であればアンダー1万円の価格帯では有力な選択肢に入るのではないか。