ひもじいログ

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動画投稿・耳コピ備忘録です。

UberEats 配達時に便利なアイテムまとめ

 最近バイトを辞め、またUberEatsをしている。 人付き合いのストレスが無く、時給換算で1000円/h以上稼げるのが最高だ。 今はオンラインで登録が完結するので、身分証と保冷バッグ(amazonにて販売)、クレジットカードさえあれば始められるのも大きい。気軽に始められる。

 この記事ではデリバリーバイトの経験もある筆者がUberEatsをやる際にあると便利なグッズを紹介する。 ※増え次第追記していきます。

便利アイテム(5点)

骨伝導イヤホン

 イヤホンで耳を塞いだまま街を駆けるUber配達員を見掛ける度に危なっかしいなと思う。かと言って音楽無しで配達業務を行うのは流石に辛いし、音楽を聴きながら仕事が出来ることがUberEatsの大きな利点でもあると思う。

 骨伝導イヤホンなら耳を塞がずに音楽を聴くことができる。頭蓋骨に振動板を当てて、耳の穴を通さずに鼓膜を震わせる仕組みだ。使った感じとしては、耳の近くにスピーカーがある感じだ。これならカナル型のイヤホンより安全度が段違いだし、自転車用の骨伝導イヤホンなんかも販売されているので、もし事故を起こしても言い訳できると思う。

 筆者はAmazonで最も安い骨伝導イヤホンだったGOOSERAというメーカーの骨伝導イヤホンを使っている。説明書を見る限り恐らく中華製で怪しさ満点だったが1年以上経つが問題なく使用出来ている。充電方式が独自規格なのがちょっと残念だ。音質は特別良くも悪くも無いが、外で使う上に骨伝導なのであまり気にならない。  物理ボタンで曲のスキップが出来ればもっと良かった。

アルバム

 この機会に聞きたかったアルバムを聞いてしまおう。 Amazon musicSpotifyに登録して気になるアルバムをあらかじめダウンロードしておくと便利。

レインウェア

 配達需要が高まる雨の日に稼働するため必要不可欠なのがレインウェアだ。平常時でも配達中に急に雨が降ってきたときに無いとかなり困るのでUberバッグの中に常備しておきたい。UberEatsが出来る年齢になってずぶ濡れになるのは色々とダメージが大きい。レインウェアは高いイメージがあるが、最安のものを探したところワークマンで上下セットで5000円程度からある。また、どこにでもあるユニクロ無印良品でも撥水加工のされたジャケットは売っているのでそれでもいいのかもしれない。

 先日ワークマンのレインウェアを店舗に見に行ったのだが、ワークマンのレインウェアは柔らかめの生地でウィンドブレーカーに近いと感じた。正直チープ感は否めないが5000円で必要最低限のものが上下揃うというのは凄い。登山に持って行くには頼りない印象だったがUberEatsであれば十分だと思った。登山でアウトドアメーカーのレインウェアを知ってしまっていたので筆者は買う気にはなれなかった。


 筆者のようにアウトドアの趣味がある人はやはりアウトドアブランドから選びたいところではある。アウトドアでも安心して使えるしっかりしたものを選ぶならコスパ最強のモンベルの「ストームクルーザー」や「レインダンサー」あたりだろうか。15000~22000円でゴアテックスのジャケットが手に入る。他メーカーだとこの価格帯では自社開発素材のものが殆どだ。

 街着としても使いたいならノースフェイスやパタゴニアだろうか。いずれも20000円前後から売っている。ノースフェイスは型が沢山あるのでよくわからないが、パタゴニアなら「トレントシェルジャケット3L」を買えば間違いないと思う。フードが深めで雨から顔周りをガッチリ守ってくれるので筆者は結構好きだ。日常使いするとどうしても劣化が気になるところだが基本的には仕舞っておくものなので、そこまで支障はなさそう。


エストポーチ・サコッシュ

 現金払いを受け付ける場合、ウェストポーチやサコッシュ等の体に密着できるミニバッグがあると受け渡しがスムーズに進む。また、お金を肌身離さず持っていられるので安心だ。ミニバッグの中に集金ポーチやコインケースを入れておけば釣銭で手間取る場面はかなり減るだろう。 筆者は登山用のサコッシュと兼用してグラナイトギアのサチェルを使っている。薄くて軽い。こちらもアウトドア用でなければユニクロ無印良品、ワークマンにも1000円程度のものが置いてある。薄くて軽い、防水など機能性豊かなものが欲しい場合は値は張るがやはりアウトドアブランドのものがお勧めだ。


 現金払いは受け付けない方が配達がスムーズに進むが現金払いならではのメリットもある。まず現金払いだとチップがもらえる可能性がグッと上がる。中には釣銭のやり取りが面倒臭いのでお釣りをそのままくれる方もいる。筆者は最高で1000円貰ったことがある。本当にありがたい。  また、配達報酬の超過分はクレジットカードでUberに支払うのだが、この支払いでもクレカのポイントが付くのは大きい。筆者の場合、楽天カード+Kyashの2%還元なので意外と馬鹿にできないポイントが付く。

Kyashカード

 Kyashカードはクレジットカードに紐付けて使える決済カード・アプリだ。Kyashで支払いをするとクレジットカードからKyashに支払い分が自動チャージされる。こうすることでクレジットカードのポイントとKyashのポイントを二重で獲得できるのだ。Kyashカードは無料版と還元率の高い(1%)有料版があるが、有料版は招待を受けることで発行手数料分のポイントが貰える。Kyashの難点は返金時にKyashのチャージとして戻ってきてしまうことだ。

https://kyash.co/information/20210112

最後に

 UberEatsは今ならオンラインの登録だけで始められる。常に移動し続ける業務なので帰宅後の衣服の洗濯やインターホン等接触部分に注意等、部分的な対策を行えばコロナ感染リスクも低いのではないだろうか(自分が感染していたら最悪なことになるが)。今は招待キャンペーンもあるので招待者に山分けの交渉をしてもいいし、招待者がいなければマッハバイト経由で始めれば5000~10000円貰えたはずだ。バイト観が変わること間違いなしだと思うので是非やってみてはどうだろうか。